ホールICL ホール アイシーエルとは

ホールICL(眼内コンタクトレンズ治療)とは
角膜を削らない視力回復

眼内コンタクトレンズ治療はレンズを目の中に入れて視力を矯正します。

眼内コンタクトレンズ治療は、角膜を削らない視力矯正法で、あざやかな見え方でドライアイや夜間のハロー・グレアの出現が少なく、長期安定性に優れた結果が期待されます。

見え方の
質が高い

見え方の質に関わる不正乱視を抑えられます。(強度近視の場合 ※1)

近視の戻り
が小さい

レーシックでは一定の割合で近視が少し戻る場合がありますが、ホールICLではほとんど近視の戻りが生じず長期的に安定した視力を維持できます。

可逆性
(元の状態に戻せる)

万が一、医学的に問題が生じた場合でも、眼内に挿入したレンズを取り外すことが可能です。

ホールICL (Hole Implantable Collamer Lens) とは?

小さなソフトレンズを眼内に入れることで近視、乱視を治療するフェイキックIOLです。
生体適合性が優れており数十年間の長期間にわたって透明な状態を維持できます。
レーシックでは矯正の難しい強度の近視、乱視の方に特にお勧めです。

眼内コンタクトレンズ治療は、レンズを目の中に入れて視力を矯正する治療法です。
インプランタブルコンタクトレンズを略してICL治療と呼んだり、フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)治療と呼ばれることもあります。レンズは黒目(虹彩)の後ろ側と水晶体の前面の間に固定しますので外から見てもわかりません。

ホールICL (後房型フェイキックIOL) の適応基準

ホールICLはこんな方に適しています

  • ◆ -6D以上の強度近視の方

  • ◆ 乱視度数が-3D以上の方

  • ◆ 裸眼で生活したいが、レーシックに不安を感じている方

  • ◆ 瞳孔が大きく、光の滲みやギラつきを感じやすい方

  • ◆ 見え方の質を極力落としたくない方

他の目の病気(緑内障や白内障など)や全身疾患のない近視や乱視の方が対象になります。強度の近視や角膜の薄い場合も対象になります。目の形状や状態、他の疾患をお持ちの場合は治療を受けられない場合があります。詳しくは医師の検査を受けて下さい。

ホールICLの手術方法

手術時間は約30分です