- Q
- 治療を受ける制限はありますか?
- A
- 目の形や病気、全身疾患などによって治療の対象とならない場合があります。事前に詳しい検査を行い、目の形、状態、生活習慣などを総合的に検討して治療が可能かを専門の医師が診断を致します。また正確な検査のためにコンタクトレンズ(特にハードレンズ)は一定の期間装用を中止していただく必要があります。妊娠中、授乳中は視力が不安定になることがあり近視矯正手術はできません。
- Q
- 手術は痛いですか?
- A
- 目薬タイプの点眼麻酔をしますので痛みはほとんどありません。
- Q
- 眼内コンタクトレンズを入れていることは他人に気が付かれますか?
- A
- 虹彩の後ろに挿入するので、外からは見えません。
- Q
- 費用は公的医療保険の対象ですか?
- A
- 公的医療保険の対象ではありません。ご自身で加入している民間保険の給付については、「有水晶体眼内レンズ挿入術」が対象かどうか、加入保険会社へお問い合わせ下さい。
- Q
- 老眼も治りますか?
- A
- 40歳頃から加齢に伴う調節力の衰えにより「手元が見にくい」と言った老眼の症状が出始めます。老眼は遠近のピントを合わせる能力が衰える症状です。眼内コンタクトレンズ治療は近視や乱視など屈折の矯正を行いますが、老眼の治療ではありません。老眼により手元が見にくい場合は近用眼鏡(老眼鏡)等を適宜使用して下さい。